あとで困ればいい。
ちゃっす?
今回は、あとで困ればいい。を書いていこうと思います。
これは、僕がすごい好きな言葉で
元々は「ぼのぼの」のアライグマくんが言った言葉です。
後のことを考えて行動できない、ぼのぼのに対して
「あとで困るなら、あとで困ればいいじゃないか?」
と言いました。
ぼのぼのも納得しましたが、僕も感心しました。
そもそも「困る」とは、状態で状況ではありません。
未来に起こり得る状況に対して、困るとは限らないということ。
テスト勉強しなくても、困ったり、焦るのは、テスト前までです。
いざ始まると、やるしかないので悩んでいる暇はないです。
で、返ってくると案外悪い点数じゃないことも多いと思います。
それに「これをやったらあとで困るぞ」と思いながらやれば
実際困っても、「やっぱり、困ったわ」と他人事のように捉えることができて、
幾分か、楽になります。
あとで困ることを憂いて、何かをやめてしまうことは、もったいなく思います。
人が想像する未来への不安の9割は、実際には起こらない。
ほとんどの確率で起こらない不安を人質に、自分のしたいことを止める必要はない。
もし、それでも先の不安を考えてしまうなら
やらない理由にしているだけなので、本心ではやりたいと思っていない可能性がある。
この理由もまた、未来への漠然とした不安や焦りが原因だろう。